慢性疲労の原因はいつでも好きな事ができる現代の環境

夜通し仕事をする事も趣味に没頭する事もできる現代が慢性疲労の原因

先のページでもご説明したように、人間はそもそも自力で疲労を回復できる力をちゃんと備えている生き物です。

 

 

かつての疲れが貯まらない生活スタイル

いつでも好きなことができる環境

いつでも好きなことができる環境

原始時代や昭和初期くらいまでの日本人の生活スタイルを考えてみれば、多分「日が昇ったら目を覚まして、日が沈んだらしっかり眠る」という規則正しい毎日を送っていたのではないかと思います。

 

そのため、「疲れ」によって体を壊すこともなく、鬱などの心の病気を発症する事も少なかったともされています。

 

その後時代は流れ、日本は敗戦後、高度成長の時代を迎えました。

 

日本を元気にするために、日本を明るくするために、寝る間も惜しんで勉強したり、働く人が多くなりました。

 

そういった努力をしてくれた先人の方々のおかげで、日本人は真面目に働くという風潮が定着しましたし、テレビやゲーム、その他娯楽施設なども発達して、昼夜問わず好きな時に好きな事ができる時代になりました。

 

いつでも好きなことができる現代社会

そして現代。

 

私達には、沈んで昇る太陽のリズムはほとんど関係なくなってしまい、夜通し仕事に励むことも、夜通し趣味に没頭することもできるようになってしまいました。

 

先の「対応しきれない長期疲労へ姿を変え疲れが取れない状態に」でも触れましたが、疲労を脳に伝える信号を遮ってしまう状況に陥っている方も多くなってしまっていると指摘されています。

 

いつでも好きなことができてしまうために、疲労を修復する「睡眠」の時間をほとんど取っていない方も多いのではないでしょうか。

 

“それがいけない”と解ってはいても、それが実行できない「現代」そのものが慢性疲労の原因となっていると言っても良いでしょう。

 

慢性疲労については以下の解消法記事も参考にして下さい。

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