疲れが取れない方へ - 疲れを取る深く良い眠りにはベッドか布団か / 各メリット

疲れを取る深く良い眠りにはベッドか布団か / 各メリット

布団にもベッドにも、それぞれに一長一短のメリットデメリットが存在しています。手入れや部屋の環境ではなく、2つが持っている睡眠の質を高めるためのメリットについて考えてみました。お互いに、双方にはない良さを持っています。

高さと寝床環境を保ちやすいベッドVSリラックスする香りの布団

これまでにも“布団かベッドか!?”という議論は度々されてきたかと思いますが、やはりどちらにもそれぞれにメリットデメリットが存在するため、はっきりと「こっちがいい!」と断言はされてきませんでしたよね。

 

今までの布団VSベッド論争では、居住空間やお手入れの手間の具合などの視点から、どちらがおすすめかと争われていたかと思います。

 

なので、今回は“疲れを取る”ということや、おもに健康面に着目して双方のメリットデメリットを考察してみたいと思います。

 

アレルギーがある人は必見!ベッドで寝るメリットとは

 

ベットと布団の各メリット

ベットと布団の各メリット

まず、ベッドの最も大きなメリットとしては、家の中でホコリの一番多いゾーンを避けられるという点ではないかと思います。

 

一般的に、部屋の中でホコリが最も多くなるのは、床から高さ30cmまでの範囲だと言われています。

 

近年では、ハウスダストのアレルギーを持っている方も大変多くなってきているので、アレルギーがある方にとってはやはり高さのあるベッドの方が刺激も少なく安心して眠れるのではないかと思います。

 

しかし一方で、ベッドがあることで、その下の空間を掃除しにくくなり、ダニの温床であるホコリが溜まりやすくなるのに、掃除がしづらいという悪循環に陥る危険もはらんでいます。

 

この場合には、掃除の仕方に工夫が必要となりそうです。

 

寝床環境は整えやすい!底冷えも怖くないベッドの魅力

 

また、ベッドのメリットとして床面の温度や湿度の影響を受けにくいということも挙げられます。

 

「環境と寝具を見直す」のページでもお話しましたが、室内の温度が適切でなかったり、冬には“底冷え”を感じてしまうことによって、寝床内の温度が上がりづらくなって寝付きにくくなってしまいます。

 

こういったことからも、ベッドを選ぶポイントとしては「床から離れている」という点がメリットと言えそうです。

 

寝相が悪くても安心!落ちる心配は全くナシ

 

次に布団のメリットについてです。

 

まず、布団を利用する大きなメリットは、「寝相が悪い人でも落ちる心配がない!」ということではないかと思います。

 

…いえいえ、もちろんふざけてはいません。

 

寝相があまりにも悪かったり、寝ぼけて誤って落ちてしまって怪我でもしてしまったら本当に大変ですよね。

 

天日干しは脳にも影響する!リラックス効果の高い布団の魅力

 

もう一つ、今度は体に与えるメリットのお話です。

 

布団派に聞かれるメリットの一つとして、いつでも手軽に天日干しができるので、干した日は気持ちの良い香りに包まれながら眠れるという声をよく聞きます。

 

嗅覚編でも詳しくご説明しましたが、やはり気持ちの良い香りを嗅いでいるとリラックス効果も高く睡眠の質に大きな影響を及ぼします。

 

しかし、本当にただ天日干しするだけで、リラックスできる香り成分は発生しているのでしょうか?

 

以前ある新聞で、洗濯物に紫外線が当たることによってアルデヒドやアルコールといった揮発性の成分が発生することがわかり、これらの成分を嗅ぐと“気分が良い”と感じている時に見られる脳波と同じものが現れることが実験の結果分かったと書かれてありました。

 

これは、しっかりとお日様に干して紫外線を布団全体に当てる必要があるので、ベッドマットには成し得ない、布団特有のメリットであると言えると思います。

 

“寝付きが良くなる”ということを考慮すると、布団の方に軍配が上がるのかもしれませんね。

 

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