肌・触感の疲れ / 最も繊細で不快感の感度が鈍くなる感触

不快感の我慢が疲労となるので好みの感触の把握やお肌の手入れが大切

私達の肌、つまり皮膚は実に多くの感覚情報を司っています。

 

熱い、温かい、ぬるい、冷たい、痛い、くすぐったい、気持ち悪い、気持ちいい…など

 

 

五感の中で最も繊細な触感

肌の触感は繊細だが不快感は鈍くなる

肌の触感は繊細だが
不快感は鈍くなる

そして、その多くの情報を集める“皮膚”は、私達の身体全体を覆っていますよね。

 

ということは、人間の身体は頭の先から足の先まで、触覚受容器の塊と言えるのです。

 

肌が、何かしらに触れることで感じられる“触覚”は、人間が感じることのできる五感の中でも最も繊細な感覚であると言われています。

 

しかしその分…と言っていいのでしょうか、普段自分が感じている快感や不快感の中で、最も自分自身の感度が鈍くなっているのもまた、触覚と言われています。

 

例えば、人間は肌で感じる触り心地などに「どこか納得できないな…」と感じることがあったとしても、すぐにその不快感を我慢してしまい、さらにはその我慢を苦痛と感じない機能があるためだということなのです。

 

このため、「多少熱い・ぬるいから好みでない」ということや、「寝具やクッションなどの触り心地が好みでない」というような小さなストレスが、実は大きな疲れに繋がったり、すでに蓄積されている疲れを取ることができなくなってしまうと考えられます。

 

好みの触感の把握とお肌の手入れ

触覚の快・不快の程度というのは、本当に個人差が大きいものです。

 

フワッフワの触り心地が落ち着くという人もいれば、少し硬いくらいの方が好きだという人もいらっしゃるでしょう。

 

そのため、日頃から“自分はどんな触感が好きなのか”ということについてちゃんと把握しておくことが、ストレスの解消や、適切な疲労回復のための休息に繋がるのではないかと思います。

 

また、お肌のコンディションが悪いことがストレスとなって、そのストレスからさらに肌のコンディションが悪くなるという悪循環からストレス増幅→疲労という場合もあるかと思います。

 

不規則な生活リズムや、疲れの溜まる生活のせいでお肌が荒れてしまって、それが気になってさらにストレスを増やしてしまう…というのはなんとももどかしいですし、余計にイライラしてしまう悩みの種の一つですよね。

 

肌の調子が悪くなってしまうのは、やはり睡眠不足やバランスの悪い食生活などの影響を受けることも多いようなので、全部は無理な時でも、睡眠か食事のどちらかは意識して気を付けるといった工夫で、少しでもストレスの種を減らしていけたらいいのではないかと思います。

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